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【注文住宅】住んで実感!コスパに見合うおすすめ設備5選

家作り
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この記事で伝えたいこと

・鏡付き下駄箱は姿見以外の効果もアリ
・畳下収納は容量大きく、出し入れ簡単
・宅内LANで在宅勤務のストレス軽減
・キッチンカウンター幅拡大で料理快適
・収納型格子で窓の美観と防犯性を両立

注文住宅を建てる時に、
これまで住んできた家で良かった設備や、
改善点を考慮して住宅設備を決めました。

その中で、実際に住んでみた結果、
費用以上の効果があったと実感した
おすすめの住宅設備について紹介します。

鏡付き下駄箱で玄関が広くなる

下駄箱を姿見付に変更:+¥15,000

玄関に姿見があるとお出かけ前の
身だしなみをチェックできて便利です。

パナソニックHPより

扉についているので、邪魔にならず、
倒れて割れる心配もありません。

そして、姿見以外の効果として、
玄関を広く見せることができます。

マンションのモデルルームでも、
壁に全面鏡を埋め込むことで、
広く・明るく演出しています。

わずかな追加費用で、
その効果は非常に大きいです。

出し入れが凄く楽な畳下収納

パナソニック 畳下収納ユニット
約12万円(取付費含む)

この畳下収納ユニットは和室だけでなく、
洋室内に設けた畳エリアでも使えます。 

パナソニックHPより

一畳サイズで、奥行は43cmもあるので、
かなり沢山の物を入れる事ができます。

グルニエだと、重量物を持った状態での
階段の昇り降りは辛いので、
これだと出し入れが大変楽です。

壁のスイッチを押すと、畳が少し上昇し、
後はガススプリングにより、
軽い力で開けられます。

パナソニックHPより

閉じる時も軽く畳を押すだけで閉じます。

電動式ですが、単一電池4本で動きます。

電池ボックスは収納内にあるため、
電池切れの際は壁のスイッチ部分に
予備電源として、単三4本を入れることで
動作させることができます。

電動と言っても、畳を少し上げるだけで、
後は手動なので殆ど電池を消耗しません。

月に数回の開閉で数年使用していますが、
電池交換は一度もしていせん。

また、鍵でロックできるので、
幼児が誤って動作することもありません。

そして、畳下に収納があるとは
泥棒も気が付きにくいので、
貴重品を入れておくのにも使えます。

宅内LANで快適な在宅勤務

パナソニック マルチメディアポート
本体9万円、LAN配線工事(6カ所) 13万円
計22万円

テレワークやリモート授業が急速に普及し、
自宅でインターネットを使って
仕事や学習を行う事が増えています。

この時、Wi-Fiルーターから遠い部屋だと
電波が弱く、動画が正常に見られない為、
使える部屋が限られてきます。

その部屋がリビングの場合、
他の家族が音に気を遣ってTVが見れない、
家事ができない等の問題が発生します。

宅内LANにすれば、どの部屋でも
インターネットが快適に利用できる
為、
家族が個別の部屋で過ごす事ができます。

現在、そういう問題がないとしても、
今後、リモート化が更に進み、
インターネット家電が増える事で、
無線LANでは厳しくなります。

実は現在でも、Wi-Fiの電波が
かなり混んでいる状態なのです。

下の図は、私の家で測定した
無線LANの電波状況です。

近所のWi-Fi電波で込み合っています。

Wi-Fiルーターが1階だと、
2階の部屋での電波強度が弱く、

近所の電波と同程度になっています。

電波強度が弱いと、通信速度が遅くなったり
回線が切れたりします。

今後、更に混雑する事は確実なので、
宅内LANにすることをお勧めします。

宅内LAN化した我が家では、
各部屋でPCを有線接続しているので、
動画鑑賞やオンラインゲームが快適
です。

そして、Wi-Fiも快適に利用できます。

その理由は、
どの部屋にもWi-Fiルータが置けるため、
必要な場所毎に設置することで、
短距離通信ができるため
です

下の図は先程の部屋にWi-Fiルータを
設置した場合です。

ルータからの距離が近いので、
周りの電波に比べ、
十分な電波強度を確保できます。

宅内LANにするには、
マルチメディアポートを設置します。

パナソニックHPより

この装置により、
屋外からの光ファイバを取り込んで、
各部屋にLANを配線することができます。

マルチメディアポートは、
クローゼット内に設置することで、
見た目もすっきりです。

パナソニックHPより



カウンター幅拡大で料理が快適

キッチンカウンター幅拡大
幅15cm→30cm 追加費用2万円

カウンターキッチンのカウンター幅ですが、
通常15cm程ですが、倍の30cmにしました。

追加費用はカウンター長1.8mの場合、
2万円でしたが、効果は非常に大きいです。

15cmだと料理を置くには狭いです。
30cmなら十分なスペースを確保できます。

完成した料理をまとめて置ける事で、
キッチンからダイニングテーブルへ
一度に料理を運べるので、とても楽
です。

あと、料理中も材料を置くことができる等、
キッチンを広く使えるので、
調理作業がとてもしやすいです。

また、カウンターの端には電話機や
卓上カレンダー等も余裕をもって
配置できるので、とても便利です。

収納格子で雨戸の無い窓も安心

室内取付型防犯格子『防衛くん』
窓サイズ 幅117cm×高さ150cm

 10万円(取付費含む)

雨戸がつけれらない出窓や、滑り出し窓に、
室内側から取り付ける収納可能な格子です。

日本ロックサービス 『防衛くん』パンフレットより

我が家の1Fリビングにある大きな腰高窓が
外開きタイプで雨戸がつけられない事から、
防犯性を考慮して取り付けました。

当初は防犯センサー等も検討しましたが、
泥棒が気づかず窓を割ったりしたら、
侵入されずとも結構な損害になります。

この格子は外から見た時に威圧感があり、
泥棒のやる気を失わせることで、
窓の損傷も防ぐことができます。

格子は室内側に付きますが、
窓枠内に取りつけるので、
カーテンの邪魔になりません。

日本ロックサービス 『防衛くん』HPより

そして、レースカーテンをすれば
格子が全く気になりません。

我が家も、最初は外出時や夜間だけ
格子をしてましたが、気にならなくなり、
今では昼間・在宅時も格子をしたままです。

格子はシャッターの様に収納でき、
壁に戸袋の設置が可能であれば、
写真のようにほぼ隠れてしまいます。

日本ロックサービス 『防衛くん』パンフレットより

格子はディンプルキーでロックできるので、
窓を開けたままでも防犯性を維持できます。

これによって窓を全開にしても、
安心して部屋の換気ができます。

格子の色はシルバー、ブロンズ、
ステンカラーの3色
から選べます。

日本ロックサービス 『防衛くん』HPより

信頼できる施工会社を選ぶ

おすすめの住宅設備を紹介しましたが、
施工がきちんとできるハウスメーカーを
見つける事が大切
です。

メーカー選びは重要な決断でありながら、
家作りの初期段階で行います

このため、十分な情報と知識が無いと
正しい判断ができません。

下記記事で、ハウスメーカー選びで重要な
事前の情報収集方法を解説しています。

3回住み替えした経験から学ぶ
理想の家を建てるノウハウ集です