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【営業マンも活用】家購入を失敗しない為の4つのポイント

家探し
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この記事で伝えたいこと

家購入を決断する時に失敗しないためには
以下の点を把握しておく必要があります。

・なぜ購入を考えてるのか?
・今の家から変えたいことは何か?
・なぜ今の所に住んでいるのか?
・なぜ他物件を買わなかったのか?

この4点を認識することで、
どんな家に住みたいか明確になります。

モデルルーム来場時に行うヒアリングで、
営業マンは会話の中から
この点を聞き出そうとしています。

そうすることで、
客自身も認識していない
「住みたい家の条件」を把握し、
その条件を満たす事をアピールして、
契約に結びつけていくのです。

本記事では、家購入を決断する前に
把握しておく4つのポイントを解説します。

なぜ購入を考えているのか?

そもそも、家を購入しようと
思った動機は何でしょうか?

結婚、出産、入学、転勤等、
人によって様々な理由があると思います。

それは今住んでいる家では
どうして駄目なのでしょうか?

例えば、購入の動機が結婚の場合、
今より広い家に住みたい為だとしたら、
広い賃貸に住めば解決する話です。

広い賃貸は家賃が高く、
もったいないからと考えるなら、
何十年もかけてローンを返済した頃には、
建物の価値は、ほぼ無くなっています。

土地についても、人口減少する日本では、
資産価値を維持できるか怪しいものです。

それでも賃貸はもったいないでしょうか?

こんな話をするのは、
家を買うなと言っているのではありません。

どうして家を購入したいと思ったかを
よく考えて欲しいのです。

結婚や入学は、きっかけに過ぎません。

家を買いたいと考えたのは、
結婚や入学で家族が増え成長する姿を見て、
『家族の幸せを守りたい』
と思ったからではないでしょうか?

ローンで購入する際は通常、
団信(団体信用生命保険)に入ります。

購入者が死亡や高度障害になった場合、
返済不要となり、家族に家を残せます。

賃貸では出来ない事です。

そして家族が幸せな生活をする為に、
今の家では不十分だとするならば、
それが何かを明確にする必要があります。

今の家から変えたい事は何か?

家族と幸せな生活をするために
今の家から変えたい事は何でしょうか?

広くしたい、場所を変えたいなど
その家族毎に様々な要望がある筈です。

現実問題として、全ての要望に
100%満足する事は難しいです。

その中で、何が本当に必要なのかを、
明確にしておきます。

モデルルームに行くと、
きらびやかな演出で、ときめいてしまい、
本来の目的を見失いがちになります。

家を買う事は、
家族を幸せにするための手段であって、
購入が目的にならないようにして下さい。



なぜ今の所に住んでいたのか?

これまで住んできた家を振り返ることで、
その人の指向性が見えてきます。

その家を選んだ理由は何でしょうか?

勤務先や実家へのアクセスが良いとか、
好きな街という理由もあるかもしれません。

その理由を知ることで、
あなたが重んじる条件が何か把握できます。

これまでの人生で、どうしてそこに住み、
そして、どうして引越したのか、
その理由を思い出してください。

引越した理由から、
住む上でのネックも見えてきます。

これらの事を認識した上で、
その家を買うかどうかを決めてください。

なぜ他を買わなかったのか?

これまで他の物件を見て来た場合、
購入しなかった理由は何でしょうか?

見に行ったという事は、
希望条件を満足していた筈です。

実際に見て、何が駄目だったか
問題点を明確にしておきます。

今回の家はその問題をクリアしてますか?

クリアできていないとしたら、
妥協できる理由は何でしょうか?

納得した上での妥協なら良いのですが、
仕方なしの妥協は駄目です。

これまで住んだ家を選んだ理由や、
引越した理由を思い出して下さい。

あなたが何を重要視し、
譲れないものは何かはっきりさせることで、
後悔しない家購入にすることができます。

後悔しない家購入にするには?

妥協しない家購入が理想ですが、
100%満足の家を見つける事は難しいです。

でも、70%程度ならある筈です。

しかし、そのような人気の物件は
宣伝しなくても売れます。

不動産会社は広告費を抑えたいので
掲載期間を出来るだけ短くします。

広告を掲載するのは、
残った区画を売り切る時です。

広告を見てから行っても遅いので、
掲載前の情報を入手する必要があります。

掲載前情報を入手する方法は
下記で解説しています。

<販売員が教える家探しのノウハウ集です>